目次
この記事でわかること
- MSCベリッシマのビュッフェの基本と特徴
- 料理の種類・人気メニュー・味の感想
- 和食やピザなど特定料理の評価
- 朝食に人気の和食メニューやイタリア船ならではのピザ事情
- ビュッフェを快適に利用するコツ
- 空いている時間帯・窓際席の活用法・プールサイドの利用
- 部屋(キャビン)への持ち込み方法・食器の片付けルール
- 混雑回避や席の取り方のポイント
はじめに
MSCベリッシマに乗船すると、さまざまなレストランやバーが用意されていますが、やはりビュッフェは外せない存在です。24時間とはいかないまでも長い時間営業しており、いつでも手軽に食事が楽しめる場所。イタリア船ということもあり、「イタリアン料理がおいしいんじゃないか?」と期待している方も多いのではないでしょうか。この記事では、実体験を交えながら、MSCベリッシマのビュッフェの魅力と攻略法を詳しくご紹介します。
料理の種類と特徴
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人気メニュー
- モッツァレラチーズと生ハム
イタリア船らしく、フレッシュなモッツァレラチーズや生ハムが並んでいることが多いです。味は本格的で、ワインやパンと一緒にいただくとよりおいしく感じます。 - ムール貝などのシーフード
ムール貝をはじめ、シーフードコーナーも充実。味付けは塩味がベースのシンプルなものが中心で、素材のうまみを味わえます。
和食の評価
- そばなどの麺類
意外と安定した人気を誇るのがそば。船内で働くシェフたちが、日本料理をどう再現しているか楽しむのも一興です。しば漬けや納豆、日本のカレーなどもあります。 - 朝食にある塩辛
あるとラッキーなメニューの一つ。塩辛は和食好きにはうれしい一品ですが、日によっては置いていない場合もあるので見つけたら迷わずゲットを。
ピザの評価
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- イタリア船なのに?
イタリア船ということで期待しがちですが、残念ながら「思ったほどおいしくない」と感じる方も少なくありません。生地の食感やチーズの溶け具合など、本場のピザと比べると物足りなさを感じるかもしれません。ただし、毎日複数の種類が用意されているので、好きなトッピングを探してみる楽しさはあります。
ビュッフェを快適に利用するコツ
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空いている時間帯を狙う
- 昼は一番混雑する
昼食時はやはりピークタイム。席を取るのもひと苦労なので、ちょっと時間をずらすのがおすすめです。 - 15時ごろが狙い目
昼食の時間帯を過ぎると客足が落ち着き、15時頃は比較的ゆったり食事を楽しめます。ブランチ気分で遅めの昼食にするのもアリです。
窓際席の活用
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ビュッフェ会場には多くの座席がありますが、窓際席は景色もよく開放感があるため、やはり人気。席が空いていればラッキーなので、余裕があるときはぜひ狙ってみてください。
部屋への持ち込み方法
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- お皿ごとキャビンに持ち帰る
ビュッフェで好きな料理をよそって、そのままお皿ごとキャビンに持ち帰ることができます。 - 食器はキャビンの外に出してOK
食べ終わったら食器をキャビンの外に置いておくと、ルームキーパーが回収してくれます。長時間放置しないようにだけ注意しましょう。
プールサイドでの食事もおすすめ
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- 混雑時の回避策
ビュッフェ会場が混んで席が見つからないときは、プールサイドに席を取りに行くのも一つの手。天気が良ければ解放感もあり、意外と穴場です。 - プールサイドでも食器片付けは基本放置でOK
どこで食べても、食器はクルーが回収してくれます。ただし、混雑時にはできるだけテーブルを占有しすぎないよう心がけたいですね。
食器の片付けルール
MSCベリッシマのビュッフェでは、基本的に食器はそのままテーブルに置いたままで大丈夫です。クルーがこまめに回収してくれます。ただ、あまりに散らかしたままだと他の人が座りづらくなるので、食事が終わったら席を立つ際に軽くまとめておくとスマートです。
まとめ
MSCベリッシマのビュッフェは、「気軽に多国籍の料理を楽しめる便利な食事スポット」です。一方で以下のポイントを押さえておくと、より充実した体験ができます。
- 料理の種類は豊富だが、質の当たり外れがある
- モッツァレラ&生ハム、ムール貝、そして和食のそばなどが人気。
- ピザはイタリア船という期待値の高さゆえに、少しがっかりする人も。
- 混雑タイムをうまく避ける
- 昼のピークは避け、15時頃などに利用すると席が取りやすい。
- 窓際席やプールサイドは景色も良く、比較的ゆったりできる場合がある。
- キャビンへの持ち込みは自由
- そのままお皿を持ち帰れるので、部屋でのんびり食べたい時に便利。
- 食器はキャビンの外に置けばクルーが回収してくれる。
「いつでも好きな時に好きなものを食べられる」自由度の高さが、ビュッフェの最大の魅力だと思います。ぜひ自分好みの食べ方や時間帯を見つけて、MSCベリッシマの旅を存分に楽しんでください!