MSCベリッシマ 快適に過ごすための持ち物ガイド!|実際に持って行った持ち物リスト公開!

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クルーズ旅行の準備は、ホテル宿泊とは少し違います。船内のショップにある程度の日用品はありますが、船内では自由に持ち物を買い足せるわけではないため、事前の準備が快適さを左右します。

「何を持っていけばいいのか分からない」
「余計な荷物を増やさず、必要なものだけを持っていきたい」

そんな方のために、MSCベリッシマに実際に乗って分かった”本当に必要な持ち物”をシンプルに整理しました。

この記事では、次のことが分かります。

  • クルーズ旅行に必要な持ち物リスト(カテゴリー別で分かりやすく整理)
  • 持っていくべき必須アイテム(染み抜きは特に重要、洗濯が面倒なら日数分の服を用意)
  • あると便利なグッズ(意外に役立つものを厳選)
  • 乗船前日に準備しておくべきこと

初めてのクルーズでも迷わないように、必要なものをしっかり準備して、快適な船旅を楽しもう。

1. 旅行書類・貴重品

  • パスポート(有効期限要チェック)
  • Eチケットや乗船書類(プリントアウト推奨)
  • 海外旅行保険証書(クレジットカード付帯なら連絡先メモ)
  • クレジットカード(複数枚あると安心)
  • 現金・財布(寄港地でのちょっとした買い物やチップ用)
  • 保険証(日本国内の寄港地で病院にかかる可能性がある方)
  • お薬手帳(常備薬がある方は携行)

この辺は必須の持ち物になります。海外旅行保険の保険証はプリントして持っていくと安心です。持病をお持ちの方は特にお薬手帳があると安心です。

2. 衣類

  • 日数分の下着・靴下
    • 洗濯は面倒なので、日数分あればベスト
  • 日数分の服(Tシャツ・パンツなど)
    • 汚れたらすぐ着替えられるよう少し多めに用意
  • 軽く羽織れる上着・ストール
    • 船内は冷房が効いていることが多い
  • フォーマルウェアorおしゃれ着
    • フォーマルナイトやパーティー用(男性はジャケット、女性はワンピースなど)
  • 履き慣れた靴(スニーカー・サンダルなど)
    • 船内は広いため歩き回りやすい靴がマスト
  • 水着・部屋着
    • プールやジャグジーを利用するなら必須

洗濯をしてバルコニーで干している方も結構いますが、日数分の着替えがあると楽です。佐川急便のクルーズ船用の配送サービス「SGムービング」を利用する場合は、キャビン(客室)までキャリーケース1個当たり2,800円で配送してもらえるので、SGムービングを利用する場合は、荷物が多くてもあまり気になりません。

靴はフォーマルの時のための靴と、寄港地で観光用の靴、プールを利用したい場合はサンダル、またジムを利用したい場合は、室内用のトレーニングシューズと、目的によって多くなります。

3. 洗面用具・アメニティ

  • シャンプー・リンス・ボディソープ
    • 船にも備え付けあり(ただし硬め・合わない場合あり)、使い慣れたものが安心
  • 洗顔料・メイク落とし
    • 客室に備え付けがないので必須
  • 歯ブラシ・歯磨き粉(船には用意なし)
  • 化粧水・美容液・乳液などスキンケア用品
  • 染み抜き剤(重要!)
    • 食事で服を汚したときにすぐ対応
  • 体を洗う布
    • 普段使い慣れたものがあるととても快適です。
  • 洗濯石鹸(簡単な手洗い用に)
  • ヘアブラシ、整髪料、ヘアゴム
    • 整髪料はガスのものは控えましょう。
  • 髭剃り・カミソリ
    • 髭剃りやカミソリも必須アイテムです。
  • 日焼け止め
    • シーズンや寄港地によっては必須アイテムとなります。

私の場合は、クルーズにかかわらず旅行の際はシャンプーやボディーソープ、洗顔料や歯ブラシも普段使いなれた物を持っていくようにしています。また、体を洗う布は私の中で必須アイテムです。

4. 常備薬・健康管理系

  • 酔い止め薬・鎮痛剤・風邪薬
    • 船内のショップでも売っていますが非常用と捉えて
  • 胃腸薬・下痢止め・絆創膏
    • 備えあれば憂いなし
  • ピルや処方薬
    • 足りなくならないよう多めに
  • マスク(体調管理・防寒・感染対策に)

薬類は何かあった場合のことも考えて、日数分以上に多めに持っていく事をおススメします。

5. 電子機器

  • スマホ・充電器
    • 船内アプリや撮影に必須
  • スマホの防水ケース
    • プールやビーチなどでスマホを使う予定がある場合
  • モバイルバッテリー
    • あると便利
  • カメラ・アクションカメラ(必要に応じて)
    • 防水カメラだと寄港地でも便利
  • コンタクトレンズ&メガネ
    • スペアを持っていくと安心

電子機器は電圧が心配な方もいると思いますが、日本近郊のクルーズ(寄港地が台湾・韓国・上海など)では必要になる事はないと思います。

6. あると便利なグッズ

  • 折りたたみ傘(寄港地観光用)
  • ジップロック袋・ビニール袋
    • シャンプーやボディーソープ、使用済み衣類の保管に
  • スーツケースベルト・ネームタグ
    • 空港や港での荷物紛失防止
  • 小型延長コード(タップ)
    • 人数が多かったり電子機器が多い場合
  • リップクリーム(乾燥対策)
  • ストラップ(ネックホルダー)
    • クルーズカードや部屋キーの紛失防止
  • メモ帳とペン
    • 気づいたことや乗船スケジュールのメモに

シャンプーやボディーソープは、容器のごとジップロックに入れると、キャリーケースの中での液体漏れなどを防いでくれるので安心です。

7. 直前・前日までにやること

  • パスポート・Eチケットなどの最終チェック
  • お薬・メガネ・充電器等の手荷物への仕分け
  • 荷物タグのスーツケース取り付け

持ち物リストを見直して、持ち物がちゃんと揃っているか確認しましょう。

まとめ

  • 必要最小限の荷物いつも使い慣れたアメニティを用意すると船内で快適に過ごせます。
  • 歯ブラシはないので必須。
  • 染み抜きはいざという時に助かります。

これらを押さえておけば、MSCベリッシマでの初クルーズもバッチリ快適になるはずです。ぜひ参考にしてくださいね!

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この記事を書いた人

SNS・インターネットサービス・CahtGPTなどのAI・AIエージェントやガジェットについて色々と興味のあるものを比較・分析して、独自の視点でご紹介しています。

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