エメラルドグリーンの海に浮かぶ島々、レナード・ディカプリオ主演の映画、『ザ・ビーチ』の舞台として知られるピピ島。その美しさを最大限に楽しむには、ツアー選びが重要なポイントとなります。
快適な船旅を求めるか、それともアクティブな島巡りを楽しむか。今回は、5泊6日の限られた日程の中で、快適さを重視して選んだピピ島ツアーの体験をご紹介します。
今回利用したツアー
J&R TRABEL PHUKET(日本人経営の代理店)
今回利用したツアー会社は「J&R TRAVEL PHUKET」
日本語対応で安心なツアー会社をネットで探していて、スピードボートは速いけど疲れるし、ちょっとお高めなのですが、中型船でゴールデンシートがあって、とにかく疲れずにピピ島などの島めぐりができる事を、最重視して選びました。
Klook(ツアー検索&予約アプリ)
Klookのお得な招待リンクはこちら
このリンクからなら初回予約が¥500割引に!
Klookの紹介コード【GGC4N4】
KKday(ツアー検索&予約アプリ)
KKdayの招待リンクはこちら
このリンクからの登録で初めての利用に使える400円分のクーポンをプレゼント!
KlookとKKdayを利用の際は、両方のアプリで同じ検索条件でツアーを検索して、両方のアプリで価格を比較してみる事をおススメします。理由は、Klookの方が安い場合と、KKdayの方が安い場合と、どちらか片方にしか自分が希望するツアーがない場合があるからです。空港送迎のタクシーを事前に予約したい場合などにもおススメのアプリです。
ツアーの選び方
プーケットンには、パトンビーチ沿いにも街中にも、本当に多くの旅行代理店が軒をそろえていて、現地で旅行代理店を使ってツアーを申し込むことも全然できますが、「Klook」や「KKday」などのツアー検索&予約アプリを使うと、日本語で予約できてクレジットカードで事前払いもでき、どこの国のツアーも大体取り扱っているのでとても便利です。
詳しくは以下の記事でまとめています。
朝のホテル送迎バスは遅れる事が多い
朝7時、ホテルのロビーで待つこと30分。事前にYouTubeで見た情報では、送迎バスは予定時刻より遅れて来る事が多いとの事でしたが、やはり遅れてやってきました。YouTubeでよく遅れるとは聞いていたものの、30分の遅刻はさすが不安で、ツアー会社にLINEで問い合わせると、すぐに「遅れております、そのままお待ちください。」との返信がありました。複数のホテルを回ってツアー参加者をピックアップしていくので、遅延は仕方なく発生するようです。
ロビーで待っていると、バスの人がロビーまで迎えに来てくれました。印刷したツアーのチケットを見せてバスに乗車。プーケットのパトンビーチのホテルから、ラッサーダ港まではバスで約50分の移動です。
パトンビーチからラッサーダ港まではバスで向かい、そこから中型船に乗ってピピ島に向かいます。
ガイドさんはラッサーダ港でお出迎えでした。
【関連記事】プーケット観光を快適に:知っておくべき7つのポイント
船旅の醍醐味:ゴールデンシートからの絶景
3階建ての大型クルーズ船で、私たちが選んだゴールデンシートは最上階に位置しています。リクライニング機能付きのシートは、なぜかマッサージ機能まで搭載。正直なところ、ブルブルと振動するだけのこの機能は少々オーバースペックでしたが(笑)、最上階からの眺めは格別でした。
スタンダードシートと比べると、ゴールデンシートがいかにゆったりとしていて快適そうか分かると思います。
船には、軽いスナックやジュースなどを買う事ができる売店が併設されていました。
船上からは、エメラルドグリーンの海に浮かぶ島々を見渡すことができ、まさに「タイの楽園」と呼ばれるにふさわしい景観が広がっています。中型船ならではの安定感も心地よく、揺れを気にすることなく景色を楽しめました。
ピピ島の周辺には沢山の島があって、ツアーによってどの島をどの様に回って滞在するか、ツアー内容はとても様々ので、よく確認して自分にあったツアーを選びましょう。
中型船の長所と欠点
中型船の長所は、ゆったりとしたシートで揺れもほとんどなく、疲れずに島めぐりができる事が最大の魅力ですが、船が大きいゆえに遠くからしか島を見る事ができません。なぜなら、船が大きすぎて珊瑚を破壊してしまうからです。
タクシーボートなどに乗れば、マヤベイに上陸したり、バイキングケイプやモンキーベイを近くで見る事ができます。
タクシーボートはみんな似ていて、タイ人も見分けが付かないため、乗り間違いには注意が必要です。
【重要】環境保護のために 以前は当たり前だった日焼け止めの使用。実は現在、海洋環境保護の観点から、海水浴時の使用が禁止されています。美しい海を守るため、シュノーケリングや海水浴を予定している方は特に注意が必要です。
トンサイベイに到着
ピピ島の入島税として、島の入り口で20バーツを払う必要があります。ツアーはランチも付いていて船でもドリンクが無料で提供されて、お金は要らないと感じるかもしれないですが、多少のお金を持っていく必要があります。
ピピドン島には、宿泊施設もあり、マクドナルドやバーガーキングや、お洒落なバー、両替りょなど、必要なものはなんでもあり、ピピドン島に宿泊してさまざまなアクティビティーを楽しむ人たちも多い。
お昼はバイキング
ホテルの朝食もビュッフェで、飛行機のラウンジもビュッフェで、旅行というのはどうしても食べすぎになってしまうので、なるべく控えめにしておきました。
色々メニューがあったのですが、ぱっとみどれも茶色い液体に何かが浮いているカレー的な感じで、良く分からないので、どれを取るか迷いました。
もちろん、パッタイなどのタイ料理もあります。
お昼はバイキングでしたが、バイキングの場所がガイドさんが案内してくれて、付いていったので分かったものの、ガイドさんがいなければ自分たちでは分からなかった可能性があります。
【関連記事】プーケットグルメ完全ガイド:本場タイ料理の魅力
念願のココナッツアイスを食べる
念願のココナッツアイスを頂きました。
ピピ島のビーチ
お昼を食べたレストランの2階にシャワーとトイレがあったので、海に入ることもできましたが、疲れるので止めておきました。ピピ島の一番近くのビーチはあまり大きくないです。
ピピ島からラッサーダ港に戻る
一通りピピ島周辺を船から見て、トンサイベイでランチを食べて自由時間を過ごして、ラッサーダ港に帰って来ました。ここでガイドさんとお別れして、またバスに乗ってホテルに帰って、1日がかりのツアーは終了です。
今回のツアーでやらなかったこと
今回やらなかったことは、ラッサーダ港について、小型のボートに乗り換えて、ピピレイでシュノーケリングと、ローサマベイ、ピレイベイ、バイキングケイプなどを船上から観光というオプションがあったのですが、疲れるのでやめておきました。かなりもったいなかったなと、あとからすごく思いましたが、いかんせん、5泊6日で中3日の旅行、メインはバングラ通に夜くり出して、クラブやパブなどで遊びたいというのがあったので、まあ仕方なかったかなと思います。
とにかく、5泊6日はとても短かったなというのが、一番の感想です。
心強い味方:日本語ガイドさんの存在
日本人経営の旅行代理店を通じて手配したツアーでしたが、ガイドさんは日本語堪能なタイ人女性。物腰柔らかな親切な方で、終始安心してツアーを楽しむことができました。
特に助かったのが昼食時。船を降りてからレストランまでは意外と距離があり、ガイドさんの案内がなければ、間違いなく迷子になっていたはず。タイ語の看板だらけの中、日本語ガイド付きのツアーを選んで本当に正解でした。
ガイドさんのサポート内容
- 貴重品の管理
- レストランでの席取り
- 観光スポットの詳しい説明
- 安全管理のアドバイス
天候との幸運な出会い
1月のプーケット滞在中、驚くほど天候に恵まれ、一度も雨に降られることはありませんでした。ピピ島ツアー当日も、快晴の空の下、エメラルドグリーンの海があくまでも美しく輝いていました。とはいえ、一年を通して雨のリスクはあるので、余裕を持ったスケジュール設定をおすすめします。
今回利用したツアー会社とおすすめのアプリ
J&R TRAVEL PHUKET(日本人経営のツアー会社)
今回利用したツアー会社は「J&R TRAVEL PHUKET」
プーケット在住の日本人が経営するツアー会社で、安心の日本語対応で日本人にはおすすめ。
Klook(ツアー検索&予約アプリ)
Klookのお得な招待リンクはこちら
このリンクからなら初回予約が¥500割引に!
Klookの紹介コード【GGC4N4】
KKday(ツアー検索&予約アプリ)
KKdayの招待リンクはこちら
このリンクからの登録で初めての利用に使える400円分のクーポンをプレゼント!
詳しくはこちらの記事で比較しています。