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オープンチャットが危険な5つの理由

オープンチャットが危険な5つの理由

このブログではこれまでに、オープンチャットのメリットについてご紹介してきました。

オープンチャットの危険について語る事は、危険に対しての啓発にもなりますが、その反面、その行為を助長することにも成りかねないため、あえて危険性について語ることは控えてきました。

しかし今回のテーマである、オープンチャットが危険な5つの理由は、これから先、オープンチャットが安全なサービスを提供していく上で、改善する必要がある問題であると考えたため、啓発を目的として記事にすることをにしました。

また今回の内容には、オープンチャットだけではなく、インターネットでSNSを利用する際に、気をつけなければいけないことも含まれています。

オープンチャットが安全ではない5つの理由

設定するアイコン画像で個人情報が特定されてしまう場合がある

オープンチャットでは、アイコンに自撮りの写真やプリクラを設定しているユーザーを見かけることがありました。それは特に若い人たちに多く見られましたが、オープンチャットで自撮りの写真やプリクラを設定するのは控えてください。

Twitterと同じ画像を使っている場合、簡単に特定することができます。

特定する方法について書くことは控えますが、Twitterやブログなど特定されたくない場合は、オープンチャットで同じ画像を使うのはやめましょう。

Facebookで認証したLINEアカウントをサブアカとして利用すれば、アカウントが凍結されてもLINEアカウントをつくり直せば、何度でもオープンチャットに入れてしまう

現在のオープンチャットでは、年齢認証がされていないアカウントでもルームに参加することができます。

年齢認証がされていないアカウントでもオープンチャットへの参加が可能であるということがどういうことかと言うと、それはFacebookで認証したLINEアカウントでも、オープンチャットに参加することができるということです。

メインで使っているLINEのアカウントとは別に、もう一台スマホかタブレットを持っているのであれば、その端末を使ってFacebookで認証したLINEアカウントを使い、悪用される可能性があるということです。

そこまでして荒したり悪用するひとがいるのか、という話もありますが、もしもこれを防ぐのであれば、LINE側で認証の仕組みを変えるか、もしくは年齢認証されていないLINEアカウントのオープンチャットの利用を、すべて制限する必要があるでしょう。

ルーム管理人がNGワードに個人情報を設定すると、副管理人にも設定した内容が見えてしまう

スパムフィルター

オープンチャットのルームには、オープンチャット自体が設定しているNGワードのほかに、各ルームごとにNGワードを自由に設定することができる「スパムフィルター」という機能があります。

スパムフィルターは、各ルームの性質によって個別にNGワードを設定できるとても便利な機能なのですが、いくつかの問題があります。

管理人が設定したNGワードが副管理人にも見えてしまう

スパムフィルターNGワード

これはNGワードを実際に設定した時のサンプルですが、このように自分が書かれたら困ると思って個人情報をNGワードに設定した場合、ここに設定したすべてのNGワードが副管理人さんにも見えてしまいます。

これは気をつけることで回避できるので、オープンチャットで自分のルームを開設される際は、ぜひ気をつけください。

また、スパムフィルターにはもうひとつの問題があります。

副管理人もNGワードが設定できる

スパムフィルターは、副管理人でもNGワードを追加できる仕組みになっています。

管理人のためを想って、卑猥なNGワードをどんどんと追加していった場合、逆に管理人を苦しめることになります。

これも気をつけるべきことですね。

NGワード設定は「NGワードを含むメッセージを削除」を選んで!

NGワードの設定

NGワードを設定したらNGワード設定は必ず「NGワードを含むメッセージを削除」を選択してください。

「NGワードと完全一致するメッセージのみを削除」では、NGワードが含まれたメッセージは消えませ。

外部のオープンチャット検索サイトにより、年齢認証がされていないアカウントでもどのルームにも入れる

これはオープンチャットの運営が何らかの対策を講じなければならないであろう問題ですが、オープンチャット内での検索は、年齢認証をされていないアカウントではできません。そこに制限を掛けることで、運営としては何らかの線を引いていたのではかいかと思いますが、いくつかある外部のオープンチャット検索サイトによって、年齢認証がされていないアカウントでも、ほぼすべてのルームにはいることが可能な状態です。

また、検索非公開に設定しているルームまでもが、外部検索サイトに掲載されていることにも問題を感じます。

海外版オープンチャットと同列に日本のオープンチャットのシステムがあり、双方向で自由に出入りする事が可能

日本でのオープンチャットの正式リリースは2019/8/19ですが、実はすでに海外のいくつかの国でLINE SQUAREという名前でオープンチャットとほぼ同じサービスが先行的に運用されていました。

筆者は、海外版オープンチャットがどのような感じで使われているのか知りたいと思い、いくつかの海外のルームにはいりましたが、さすが日本のLINEが提供しているオープンチャットの海外ユーザーだけあって、日本人の筆者に対してとてもフレンドリーで、最初はとくに問題はないように思いましたが、しばらく海外のルームで遊んでいると、いくつかの問題が見えてきました。

携帯ナンバーを教えてくれとせがまれる

タイLINE SQUARE

日本のLINEスタンプをダウンロードするために、日本の携帯ナンバーが必要なので教えてほしいといわれ、携帯ナンバーをせがまれます。

そもそも個人情報を教えることは規約違反ですし、それに教えてしまったら何に使われるか分かったものではないですから。皆さんも、

ないとは思いますがもし海外版オープンチャットに迷い込んでしまうようなことがあったら、絶対に個人情報は教えないように気をつけてください。

IDをシェアするためのルームがある

タイLINE SQUAREシェアID

これは海外のユーザーにルームの検索を掛けてもらった結果ですが、海外版オープンチャットのルームには、IDをシェアする目的のルームがあります。

海外版オープンチャットの監視がどこで行われているのか分かりませんが、ほかの使われかたを見ても色々と問題を感じる状態でした。

最後に

今回は「オープンチャットが危険な5つの理由」というテーマで、現在のオープンチャットに対筆者が問題であると感じていることをあげましたが、そのうちのいくつかは、それぞれのユーザーが気をつけることで、危険を回避することができる問題です。

オープンチャットのみならず、インターネットでのSNSのやりとりには多く危険がひそみます。

今後も当ブログでは、インターネットを使ったSNSを安全に利用するために必要な知識に関する記事を書いていきたいと思います。