オープンチャットの検索機能が使えない今、オープンチャットのルームの運営をされている管理人さんは、Twitterを使ってルームの宣伝をされている方も多いのではないでしょうか。
Twitterからオープンチャットのメンバーさんを集めるときに、Twitterの個人のアカウントを使ってメンバーさんの募集を掛けてしまっている人はいないでしょうか。
場合によっては、それはとても危険な可能性があります。
今回は、オープンチャットのメンバーさんを集めるのに、Twitterでオプチャ専用垢をつくらなければならない3つの理由についてご紹介します。
また最後には、オプチャ専用垢をつくった方がメンバーさんを集めやすい理由とやり方もご紹介!
Twitterでオプチャ専用垢をつくる3つの理由
まずはじめに、Twitterの個人のアカウントは自分がフォローした範囲と、フォローされた範囲につながりが限定されているので比較的安全なのですが、不特定多数の繋がりが持てるオープンチャットと個人のTwitterアカウントをつなげてしまうと、今までは自分が管理する範囲にあることで安全だったTwitterアカウントが、自分が管理できない範囲へと広がってしまうため、個人的なツイッターのアカウントをオプチャルームの宣伝にも使っている場合には、いくつかの危険が生じる可能性があります。
具体的に、Twitterアカウントとオープンチャットのルームをつなげてしまった場合、どのような問題が生じる可能性があるかを解説していきたいと思います。
1.自分が個人情報を呟いていなくてもフォロー&フォロワーさんの構成で趣味や住んでいる地域、出身学校などがバレます
最近は、特に私的な狭い範囲のつながりを持つためのTwitterアカウントを鍵付きにしている人も多くみますが、鍵付きではないアカウントの場合で、自分が個人情報を含むツイートをしていないから大丈夫だと、リアルなつながりのあるTwitterアカウントをオプチャ用にも使っている方は、注意が必要です!
なぜなら、フォロー&フォロワーさんの構成で個人情報が多くわかってしまう場合があります。
2.Twitterのアイコンとオープンチャットのアイコンに同じ画像を使うと、Twitterが特定される場合があります
詳しい方法は書きませんが、PCから画像検索をすることで、簡単にTwitterが特定されてしまう場合があります。
オープンチャットのアイコンとTwitterのアイコンに同じ画像を使うのはやめましょう。
あと意外と多くて困っているのが、オープンチャットはInstagramではなく、まだどんな危険があるか分からないので、オープンチャットのアイコンに自撮り画像を使うのはやめましょう。
3.オプチャ専用垢の方がルームの募集を掛けやすい
オープンチャットの募集を個人のTwitterアカウントを使ってやる場合、あまりにもひんぱんにオプチャの招待リンクを流したら、リアルでつながっている友達に迷惑がられてしまう場合もあるかも知れません。
限定された人数のつながりに何度招待を掛けても入ってくれない場合は入ってはくれないでしょう。
あまりにもひんぱんにオプチャのルームの募集をフォロワーさんのタイムラインに流せば、Twitterをミュートもしくは最悪ブロックされてしまうなんてこともあるでしょう。
そういった意味でもTwitterのアカウントでは、オープンチャットの宣伝用のアカウントと個人アカウントは分けた方が良いかもしれないですね。
メッセージはプライベートからパブリックへ
ぼくが一番警戒してほしいことは、まだオープンチャットは安全なのか危険なのか分からない、未知なる状態ということ。どのような使われ方をするのかは、現状では分からない事もたくさんあります。
そういうまだ未開拓な状態で、いきなり色々なことをオープンにしてしまうのは危険だと思ってほしいです。
インターネットを使って色々なひとと交流できるSNSは、それぞれのプライベートな時間をつなぐ、便利で素敵なコミュニケーションツールです。
それと同時に、超プライベートな空間から発信されたメッセージの先が、パブリックな空間である、というのは、解決しようがない、すべてのSNSに共通する問題だとも思っています。
個人情報の管理さえしっかりしていれば、すべてのSNSが安全だという訳ではありませんが、最低限は個人情報の管理に気を付けて、すべての人が安全にSNSを楽しむことができれば幸いです。
https://loveworks.fun/2020/07/07/openchat-distress/